簡易抑うつ症状尺度(QIDS -J)とは?
簡易抑うつ症状尺度(Quick Inventory of Depressive Symptomatology:QIDS -J)は、16項目の自己記入式の評価尺度で、うつ病の重症度を評価できるほか、アメリカ精神医学会の診断基準 DSM-IV の大うつ病性障害(中核的なうつ病)の診断基準に対応しているという特長を持っています。世界的に知られた精神科医 John Rush 先生によって開発され、世界10カ国以上で使用されています。日本語版は、慶応大学医学部の藤澤大介先生のグループによって作成されました。
1.寝つき
2.夜間の睡眠
3.早く目が覚めすぎる
4.眠りすぎる
5.悲しい気持ち
6.食欲低下
7.食欲増進
8.体重減少(最近2週間で
9.体重増加(最近2週間で)
10.集中力/決断
11.自分についての見方
12.死や自殺についての考え
13.一般的な興味
14.エネルギーのレベル
15.動きが遅くなった気がする
16.落ち着かない
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6点以上の場合にはうつ病の可能性がありますので、まず医療機関に相談してください。
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もしかしたらそれは、あなたのせいではないかもしれません。自己判断では解決しないかも。大阪メンタルクリニックでは、それらから解放される方法を一緒に探します。一度、お話しにお越しください。
体や心の不調、上記の症状などでお悩み方はまずは、お気軽にご相談ください!
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