知っておきたい薬剤知識
薬剤の効能
同時処方のうつ症例
ADHD治療薬
抗不安薬(不安を取るお薬)
抗うつ薬
躁鬱病・双極性障害治療薬
睡眠薬
薬剤一覧概説
EMDR(眼球運動による脱感作・再処理法)
ミダゾラム(商品名:ドルミカム/ミダフレッサ/ブコラム)
ベルソムラ(成分名:スポレキサント)とデエビゴ(成分名:レンボレキサント)について
はじめに 摂食障害は、大別して「神経性無食欲症」(Anorexia Nervosa)と「神経性大食症」(Bulimia Nervosa)の...
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うつ病は世界で2億6400万人以上 世界保健機構、WHOによると、うつ病に悩んでいる人が世界で2億6400万人以上に上ると推定しています。う...
社交不安障害 (あがり症)とは ※ 旧称:社会不安障害 社交不安障害(SAD:Social Anxiety Disorder)は、アメリカ...
肩こりがひどく、頭がズキズキ痛い」「歩くとフラフラする」「夜、なかなか寝つけない」「全身がだるくて何もする気がしない」これらは、どれも自律神...
はじめに 双極性障害は、あまり馴染みのない病名かも知れませんが、実は「躁うつ病」と呼ばれていた病気のことです。日本では躁うつ病と呼んでいまし...
パニック障害診断基準パニック障害とは パニック障害は、ある日突然理由もなくめまいや心悸亢進(動悸)、呼吸困難の症状と共に激しい不安・恐怖が発...
はじめに 2003年に文部科学省が全国の小中学校生を対象に行った調査では、普通学級に通う子どもたちの約3%に、落ち着きがなかったり、集中でき...
発症しやすい年代 統合失調症は、現在ではおよそ100人に1人がかかる頻度の高い病気です。発症する年代は、主に10歳代後半の思春期から青年期...
ひとつの症状に最初から複数の同系統の薬を処方するのは危険! 2009年3月に放送された『NHKスペシャルうつ病治療常識が変わる』で、野村総一...
1.男性更年期障害とは 更年期障害は女性だけではなく、男性にも加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)という更年期障害を引き起こすことがあ...
ADHDとは? ADHDは、日本語で「注意欠陥・多動性障害」ともいわれています。 脳の一部の機能の発達・成熟に偏りが生じた結果、それが症状と...
アルプラゾラム(商品名:ソラナックス/コンスタン)とは アルプラゾラムはソラナックスやコンスタンという名前で1984年に販売されたお薬です。...
ゾルピデム(商品名:マイスリー)とは ゾルピデムは、作用時間がとても短いタイプの睡眠薬で、特に入眠障害(寝つきが悪い)に対して使用されるお薬...
精神障害者保健福祉手帳を取得するメリット・デメリットとは 自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動性障害などの発達障害の診断を受けた方は、日...
リチウム(商品名:リーマス)とは 炭酸リチウムは躁(そう)病・躁状態治療薬で、精神神経用剤というグループに属し、「リーマス」という商品名...
クロルジアゼポキシド(商品名:コントール・バランス)とは クロルジアゼポキシドは気分をリラックスさせ、不安や緊張をやわらげたり、寝つきを...
従来型の典型的なうつ病というのは気分が沈んで何事に対しても興味関心がなくなり、そんな自分を責めてばかりいるといったイメージです。 ちょっと難...
抗うつ薬について 2011年の時点で、日本で使える抗うつ薬は16種類あります。 そのうち、うつ病での使用頻度が圧倒的に高いのがSSRI(...
エチゾラム(商品名:デパス)とは エチゾラムはデパスという商品名で1983年に販売されたお薬です。販売開始から30年以上経過している現在で...
ブロチゾラム(商品名:レンドルミン)とは ブロチゾラムは、レンドルミンという商品名で1983年にスイスで初めて発売された睡眠薬です。その後...
発達障害者が受けられる支援やサービスについて 発達障害を持った子どもや大人が利用できる、障害福祉サービスという支援制度があります。これ...
発達障害支援センターとは?サービス内容や対象者について 発達障害支援センターは、発達障害の早期発見や早期支援を目的とした専門機関です。発...
WAIS-IV・WISC-IV知能検査とは? 日常生活や職場において、苦手なことやあったりコミュニケーションがうまくいかなかったりという悩...
うつ病は、早期発見・早期治療を行えば、本来、完全治癒する可能性が非常に高い疾患です。早期に発見され、軽症うつ病の段階で、早期に適切な治療を行...
多種類の抗不安薬が重なり、症状が悪化した患者さん(20代女性・会社員) Iさんは、不動産会社で秘書をしている。 以前より不安症状がひどく、不...
ロラゼパム(商品名:ワイパックス)とは ロラゼパムは、不安を強く感じる方やうつ症状がある方に使用され、1970年の販売から今現在も使用されて...
クロナゼパム(商品名:ランドセン/リボトリール)とは クロナゼパムはロシュ社で合成されたベンゾジアゼピン系のお薬で、1969年にてんかん(...
強迫性障害 自分の意に反して、つまらない考えが繰り返し浮かんできて、抑えようとしても抑えられない(強迫観念)、あるいはそのような考えを打ち消...
ロフラゼプ酸エチル(商品名:メイラックス)とは ロフラゼプ酸エチルは1975年にフランスのサノフィ社が開発したお薬で、国内では1989年に...
クロチアゼパム(商品名:リーゼ)とは クロチアゼパムは、日本で開発されたお薬でリーゼという名称で1979年に販売が開始されました。最初に「...
デュロキセチン(商品名:サインバルタ)とは デュロキセチンはサインバルタという商品名で販売されているSNRI(セロトニン・ノルアドレナリ...
フルボキサミン(商品名:ルボックス/デプロメール)とは フルボキサミンはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分類される抗うつ薬...
ベンラファキシン(商品名:イフェクサーSR)とは ベンラファキシンは、イフェクサーSRという商品名で販売されているセロトニン・ノルアドレナ...
SSRI ルボックス・デプロメール・パキシル・ジェイゾロフト 主な作用 精神病の症状は、ヒスタミン、セロトニン、アドレナリン、ド...
全般性不安障害 全般性不安障害は、ごく最近知られてきた病気です。 日常生活では誰でも不安や心配になることがありますが、それには理由や根拠があ...
EMDR (眼球運動による脱感作・再処理法) EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocess...
パロキセチン(商品名:パキシル/パキシルCR)とは パロキセチンはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分類される抗うつ薬で「パ...
ボルチオキセチン(商品名:トリンテリックス)とは ボルチオキセチンはセロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節剤に分類される新規の抗...
ミダゾラム(商品名:ドルミカム/ミダフレッサ/ブコラム)とは ミダゾラムは1975年にアメリカのロシュ社で合成されたベンゾジアゼピン系のお...
エスシタロプラム(商品名:レクサプロ)とは エスシタロプラムはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分類される抗うつ薬で「レクサ...
人間にとって必要不可欠な「睡眠」について 人間が生活する上で欠かせないのが「睡眠」です。睡眠は、脳や身体の疲れを回復させ、記憶の整理にも...
発達障害とうつの関係 先述したとおり、余裕のない社会や企業で真っ先につまはじきにされるのが、軽度の障害をもつ患者さんたちです。 たとえば、...
ミルタザピン(商品名:リフレックス/レメロン)とは ミルタザピンはリフレックスやレメロンという商品名で販売されているノルアドレナリン作動...
PTSDの項に記載の通り、PTSDは誰にでも大きな苦悩を引き起こすような、ストレス性の出来事あるいは状況(短期間もしくは長時間持続するもの)...
阪神・淡路大震災の後、PTSDという言葉がマスコミで大きく取り上げられてすっかり有名になりました。 それ以来、何か大きな事件や出来事が起こる...
トリアゾラム(商品名:ハルシオン)とは トリアゾラムとは、ハルシオンという商品名で1983年4月に販売開始されたお薬で、有効成分の名前です...
PMSとPMDDの特徴と違いについて PMSとは月経前症候群と呼ばれ、日本産科婦人科学会用語解説集によれば、月経前の3日~10日の間に続く精...
不登校とは 文部科学省では「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない...
ミルナシプラン(商品名:トレドミン)とは ミルナシプランはトレドミンという商品名で販売されているSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再...
1.良性発作性頭位めまい症とは 良性発作性頭位めまい症は、めまいの原因疾患の中で最も多く診断される内耳の疾患です。耳の構造は、外側から外耳・...
日本は、世界に例がないほどのスピードで高齢化が進み、65歳以上の高齢者は2898万人にのぼっています(2009年総務省発表)。 認知症人口も...
1.メニエール病とは メニエール病は、激しいめまい発作を中心とした症状がある内耳の疾患です。耳の構造は、外側から外耳・中耳・内耳の3つの部位...
1.クレプトマニアとは クレプトマニアとは、病的窃盗または窃盗症と呼ばれ、精神医学的には国際疾病分類(ICD-10)やアメリカ精神医学会(D...
1.起立性調節障害とは 起立性調節障害とは、自律神経系の異常によって起きる障害です。とくに小学校高学年~中学生の第二次性徴期という、身体の様...
1.愛着障害とは 愛着障害とは、乳幼少期に何らかの原因により、母親や父親など特定の養育者との愛着形成がうまくいかず問題を抱えている状態のこと...
1.境界性パーソナリティー障害とは? 人間の感情は喜怒哀楽に富んでおり、人によっては前向きで明るい、怒りっぽい、神経質、心配性といった様々な...
ブレインフォグとは 「ブレインフォグ」とは、主に頭の中に霧やモヤがかかったように、ぼんやりとしてしまい、考えることや集中すること...
1.受験うつとは うつ病とは、強いストレスとなる出来事を脳が処理しきれずに、パンクしてしまう状態になり、脳の機能が正常に働かなくなります。そ...
1.頭痛が起きるメカニズムとは 頭痛に悩まされている日本人は多く、さまざまな原因で頭痛を起こします。すぐに治まる心配のないもの、症状をコント...
1.慢性頭痛とは 頭痛には、原因となる病気がないのにもかかわらず、頭痛を繰り返す一時性頭痛と、原因となる病気によって頭痛が引き起こされる二次...
1.過敏性腸症候群とは 過敏性腸症候群とは、精神的ストレスや自律神経失調症などの不調が原因で、腸が刺激に対して過敏な状態となり便通の異常を引...
1.薬物乱用性頭痛とは 薬物乱用性頭痛は、もともと片頭痛や緊張型頭痛を持つ人が、処方薬や市販の頭痛治療薬を過剰に使用することで起こる頭痛のこ...
1.妊娠中に発症しやすい精神障害とは 女性にとって妊娠・出産とは、人生において大きなイベントです。妊娠が分かると本人やパートナー、ご両親やご...
1.コミュニケーション障害とは 「コミュニケーション障害」とは、コミュニケーションが苦手であるということを示した用語として使われる場合と、医...
1.カサンドラ症候群とは カサンドラ症候群とは、パートナーや家族などが発達障害の一つであるアスペルガー症候群(ASD)のために、コミュニケー...
1.ADHDやASD等の発達障害による「二次障害」とは 発達障害とは、注意欠陥多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)、学習障害...
ADHDとASDとは ADHD(注意欠陥多動性障害) ADHDは、注意欠陥多動性障害といわれる発達障害です。注意関心が散漫だったり、身体の多...
ADHDの薬物治療とは ADHDを含めた発達障害における薬物治療では、障害を根治したり、その特性を消失させるような治療薬はありません。症状を...
チック・吃音とは チックや吃音は、幼児期から小児期に発症する顕在化しにくい発達障害と言われています。子どもに多い症状ではありますが、大人でも...
1.ナルコレプシーとは ナルコレプシーとは、場所や時間、状況にかかわらず突然強い眠気に襲われて、1日に何度も繰り返す過眠症の病気の一つです。...
緘黙とは 緘黙(かんもく)とは、生活全般にわたり全く話せない全緘黙と、家庭などの安心できる場所ではふつうに話すことができるにも関わらず、学校...
自傷行為とは 自傷行為とは、リストカットをはじめとする自分で自分のことを傷つける行為のことを言います。自傷行為は、自分の心の中にある不安や抑...
解離性障害とは 解離性障害の「解離」とは、本来一つにまとまり繋がっている意識や記憶、知覚、アイデンティティ(自我同一性)が、一時的に失われた...
HSPとは HSPとは、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の頭文字をとって「HSP(エイ...
1.適応障害とは 適応障害とは、個人的な不幸や社会的なストレスが原因による短期的な不適応反応のことであり、ストレス性障害とも言われています。...
1.失声失歩とは 失声失歩とは、病気や心理的なストレスにより「声が出なくなる(失声)」「歩けなくなる(失歩)」という状態のことを示しています...
HSCとは HSCとは、「Highly Sensitive Child=非常に敏感な子」と日本で言われています。大人に対して言われている「H...
協調運動障害 協調運動障害とは、手足の動きや会話などの身体の機能がうまくコントロールできない障害です。動作時に無意識的に体の震えが現れるこ...
場面緘黙 場面緘黙とは、家庭などの安心できる場所ではふつうに話すことができるにもかかわらず、学校や職場などの特定の場所や状況において話せな...
チックとは?~症状の特性や原因・治療などについて~ チックとは、幼少期から小児期にかけて発症する発達障害の一つです。主な症状として、急に...
吃音とは?~症状の特性や原因・治療などについて~ 吃音とは、幼少期から小児期にかけて発症する、「どもり」「なめらかに話せない」という症状...
稀に生まれつき知性が高く、年齢相応ではない才能を見せる子どもがいます。数学が得意で声をかけても聞こえないほど没頭したり、芸術的な才能を発揮し...
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