慢性うつ病(難治性うつ病・治療抵抗性うつ病)診断

以下の項目で、あてはまるものを選んで下さい。
1.治療を開始してから6ヶ月以上、症状が続いている
2.再発を繰り返している
3.抑うつ症状(気分が著しく落ち込んで、気分が晴れずに、憂うつな状態、悲しい、何の望みもない状態)が比較的軽い
4.不安感が強い
5.他人の目に自分がどう映るかを気にするようになった
6.社会から孤立して、現実から逃避したくなる
7.物事に無関心となった
8.抗うつ薬が効きにくい
9.Nassa(レメロン・リフレックス)などの新薬を内服していない
10.セロトニン1aアゴニスト(タンドスピロン)などの新薬を内服していない
11.リーマス・テグレトール・デパケンなどの治療強化薬を内服していない
12.甲状腺ホルモンを内服していない
13.トリプトファンをサプリメントとして摂取していない
14.認知行動療法・EMDRなどの心理療法を受けていない
15.運動療法・心身医学的リラクゼーション法・自律訓練法・アサーショントレーニング・対人関係療法・問題解決技法・行動療法などの代替療法を受けていない
※以下の項目に当てはまる場合は、慢性うつ病の疑いがさらに強くなります
16.心身の不調がストレスによるものだという自覚がない
17.病気になることは許されないという固定観念がある
18.本人も周囲の人もうつ病であることに気がつかないため、治療の機会を逸している
19.人とのコミュニケーションが苦手だったり、人に弱みを見せたくないという思いが強く、家族や友人など身近な人にも悩みを相談できない
20.精神科・心療内科以外の診療科を受診し、正しい診断が得られない
21.薬の種類や服用量が適していない
22.休むことに抵抗感や罪悪感を抱くため、十分な休養が取れない
23.薬で症状が安定すると、勝手に薬の内服を止めてしまう
24.社会復帰を急ぐあまり、症状が消えるとすぐに元の生活に戻る
25.糖尿病や高血圧などの生活習慣病を合併している
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