うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(1/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(1/7)

疾患の詳細 うつ病の定義  大うつ病エピソードは、診断基準でも定義されているように、基本的な特徴として、抑うつ気分または、ほとんどすべての活動における興味または喜びの喪失のいずれかが、2週間以上続くことです。「気分障害」という大きな分類の中に、「うつ病性障害」と「双極性障害」の二つがあり、そして「うつ病性障害」の中に「大うつ病」と「気分変調症」、また特定不能のうつ病性障害が含まれます。…
うつ病 疾患の詳細(2/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(2/7)

  憂うつ、うつ状態、うつ病の相違点 普通の人間であれば誰でも、失敗したり、思いがけない事態に遭遇したりすると、辛くなり、悲しくなり、落ち込んで憂うつになり、悲哀を感じます。感じる心の痛みの程度は、人によっても異なり、出来事の大小や強弱によっても違ってきます。こうした心の所作が日々刻々、日常茶飯であることを考えるとき、人間はこの抑うつから逃れられない存在ともいえます。問題は、その抑うつが…
うつ病 疾患の詳細(3/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(3/7)

  うつ病と自殺の関係 うつ病が原因で増える自殺者 日本の自殺者数は、平成31年現在で1万9959人です。平成9年まで2万人台の前半で推移してきたものが、翌年の平成10年の1年間で一挙に1万人弱の自殺者が急増して3万人台に突入し、以来、平成23年まで3万人台の高止まりの状態が続き、平成24年になって初めて2万7858人と3万人を割りました。1万9959人の自殺者数は、交通事故死者数321…
うつ病 疾患の詳細(4/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(4/7)

女性のうつ病  女性のうつ病は男性より多く、罹患率は男性の約2倍と言われます。女性の一生は、出産や更年期など、幾つかの大きな節目があり、その変化の時にうつ病にかかりやすいとされています。女性にうつ病が多い要因のひとつは、女性ホルモンの中でも特にエストロゲンによるものです。このエストロゲンは、脳内の神経伝達物質の働きに影響を与えることがわかっています。女性ホルモンの分泌は、月経の周期ごと…
うつ病 疾患の詳細(5/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(5/7)

働き盛りのうつ病(中年男性)  働き盛りというと、30~50歳代の中年男性になります。いまこの世代にうつ病(大うつ病)が急増しています。企業を対象にした調査によると、半数以上の会社で「社員に心の病が増加している」と回答しています。これを背景にしてか、特に40~50歳代にかけて自殺する人が増えています。それほどに、働き盛りの中年男性の両肩には、仕事と家庭において過重なストレスが覆いかぶさ…
うつ病 疾患の詳細(6/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(6/7)

高齢者のうつ病  高齢者のうつ病も、最近の高齢化に伴って決して少なくありません。いうまでもなく、高齢化すると身体的な機能が低下し病気になりやすく、また配偶者や親しい知人が亡くなったりすると、生き甲斐をなくしたりします。こうしたことがきっかけになってうつ病を発症しやすくなります。ただ、高齢者の場合は認知症など他の病気もたくさん抱えていて、うつ病の診断が難しいこともあり、正確な統計はありま…
うつ病 疾患の詳細(7/7) うつ病の疾患詳細

うつ病 疾患の詳細(7/7)

子供のうつ病  受験やいじめ、不登校、両親の離婚、家庭の事情など、さまざまなことがストレスとなって、うつ病を発症する子供が増えています。うつ病にはなっていなくても、抑うつ症状の子供はかなり多いといわれます。特に、小学生のような児童期は、憂うつ気分、何をしても楽しくない、億劫な気持ち、その辛さや苦しさの気持ちを、大人達のようにうまく伝えられないため、ちょっとしたことでもイライラして感情的…