認知行動療法

認知行動療法25

認知行動療法

ソーシャル・スキル・トレーニング(SST) 先入観を捨てる  ソーシャル・スキル・トレーニング(SST)は、「社会生活技能訓練」といって、一般に、心の病気をもった人が、社会復帰する際に受ける訓練のひとつで、精神科のデイケアなどで行われています。社交不安障害の人の中には、人とのコミュニケーションが苦手で、対人関係を避けがちな人が多いです。人づき合いを円滑にするソーシャル・スキル(社交術)…

もっと見る

認知行動療法26

認知行動療法

リラクゼーション(呼吸法・筋弛緩法)  心と体の緊張を和らげるテクニックとして、リラクゼーション法があります。代表的なリラクゼーション法には「呼吸法」と「筋弛緩法」があり、これを実践することによって、①「体をリラックス状態にさせ、心が感じている不安を緩和させることができる」、②「不安になっても、あわてないで対処できるようになる」、③「長期間続けることによって、不安を減らす効果が期待でき…

もっと見る

認知行動療法27

認知行動療法

『強迫性障害』の認知行動療法 治療効果が高い療法 薬物療法と併用で効果をあげる  強迫性障害における認知行動療法は、薬物療法と並んで効果が高い治療法です。認知とは「考え方、思い、言葉、視覚的なイメージ」のことで、行動とは「体を動かす」ことです。これを強迫性障害にあてはめると、強迫観念が認知に生じる症状であり、強迫行為が行動に現れる症状です。たとえば汚染恐怖の人の場合でいうと、汚染される…

もっと見る

認知行動療法28

認知行動療法

曝露反応妨害法 七割以上の人に症状の改善が  認知行動療法の技法にはいろいろありますが、中でも効果が高いのが「曝露反応妨害法」と呼ばれる方法です。曝露反応妨害法は、受けた人の七割以上に症状の改善がみられ、効果の高い治療法です。これは、「曝露法」と「反応妨害法」を一緒にして行われる方法のことです。曝露法とは、強迫症状によって不安や苦痛をもたらすものにあえて立ち向かい、立ち向かうことで不安…

もっと見る

認知行動療法29

認知行動療法

その他疾患の認知行動療法 PTSD(心的外傷後ストレス障害) トラウマに悩まされるPTSD  事件や事故に強いショックを受けた人が、それ以来トラウマを抱いて、つらく恐ろしい記憶を繰り返す状態をPTSD(心的外傷後ストレス障害)といいます。この不安障害も、認知行動療法によって、トラウマを全体的にとらえなおすことによって、症状を軽減することができます。  トラウマとは、事件や事故、また災害…

もっと見る

認知行動療法30

認知行動療法

摂食障害 体型や体重に対して歪んだ価値観  神経性過食症においても、認知行動療法は有効性を実証しており、世界的にも汎用されています。また、薬物療法と組み合わせたときは、最も効果があがるともいわれています。一般に摂食障害の患者さんは、低い自己評価によって、体型や体重に関して、過剰な関心や歪んだ信念、また価値観(認知の歪み)をもっています。この歪んだ考え方が、「肥満恐怖」や「やせ願望」とな…

もっと見る

認知行動療法31

認知行動療法

第2段階の治療  第2段階の治療目標は、認知の修正が中心になります。治療は、週1回で8週間にわたって実施するのが一般的な基本ですが、1~2週に1回、2~6カ月かけて実施するケースもあり、患者さんの状況や治療者の判断で、アレンジすることは可能です。 【第2段階の治療目標】 1. 規則正しい食生活の維持。 2. 摂食制限の減少。 3. 過食が起きそうな状況の把握と、そのような状況の減少と対…

もっと見る

認知行動療法32

認知行動療法

第3段階の治療  第3段階の治療目標は、これまでの治療によって得られた改善の維持と、将来再発する可能性に対処するための準備をします。2週間に1回、6週間にわたって実施されます。 17~19回目の面接  改善の維持のために、患者さんはこれまでの治療で学んだ技能を繰り返し使うようにします。規則正しい食生活習慣を継続しながら、過食や嘔吐をしない状態を持続します。また、問題解決法や認知再構成法…

もっと見る

行動療法1

認知行動療法

行動療法・認知行動療法 行動療法 (問題解決技法) 下記の5つのステップを順番に紙に書き出してから実践し、問題解決能力を高めていきます。 第一段階 問題の明確化の段階です。人間は困ると感情に押し流されて具体的な問題が見えなくなります。しかし、『困った、困った』と言うだけでは、その困った問題を解決することはできません。行動に移る前にまず、具体的な問題を見つけることが先決です。 第二段階 …

もっと見る

コラム法

認知行動療法

コラム法・うつ病・自律神経失調症・パニック障害・強迫性障害・社交不安障害 コラム法 紙に書き出してチェックしてみる「コラム法」で現実を見る 自分の考えや判断がどの程度現実にそっているかを、紙に書き出しながらチェックしていく方法として、「コラム法」があります。 ノートでも便せんでもなんでもよいのですが、適当な紙に線を引いて欄(コラム)に分けて、それぞれの欄に「状況」「不快な感情」「自動思…

もっと見る

EMDR (眼球運動による脱感作・再処理法)

認知行動療法

EMDR・眼球運動による脱感作、再処理法 EMDR (眼球運動による脱感作・再処理法) EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理)は、最近マスコミなどでも取り上げられることの多くなったPTSD (Post Traumatic Stress Disorder:外傷後ストレス障害)に対して最も効果的 …

もっと見る

認知行動療法1

認知行動療法

注意! JavaScriptが無効です。 テスト結果を算出するには、ブラウザのJavaScriptを有効にして下さい。 認知行動療法 認知療法アウトラインの把握 1.思考・感情・行動・生理に関して、どのような症状があるのか?   2.どのような行動を起こすことが困るのか?   3.いつから起こっているのか?   4.どのような場所で起こるのか?   5.どのくらいの頻度で起こるのか? …

もっと見る