摂食障害

摂食障害 治療に要する期間と回復率

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摂食障害・拒食症・過食症・Eating Disorder 治療に要する期間と回復率  神経性無食欲症においては、軽度で一過性のものもあれば、重篤で長期的なものもあります。国内における調査によると、初診後4~10年経過した患者さんを調べたところ、全快が47%、部分回復が10%、慢性化が36%、死亡率が7%という報告があります。この神経性無食欲症の患者さんの転帰に影響する要因としては、初発…

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摂食障害 特定不能の摂食障害とは

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摂食障害・拒食症・過食症・Eating Disorder 特定不能の摂食障害とは  摂食障害で生活の質がひどく損なわれているが、しかし神経性無食欲症や神経性大食症の診断基準のどこにも当てはまらない患者さんのことを特定不能の摂食障害と呼んでいます。その中で、病名として確立してきたのが「むちゃ食い障害」です。このむちゃ食い障害(BED)は、DSM-Ⅳにおいては今後さらに研究を要する暫定的な…

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摂食障害 認知行動療法

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摂食障害・拒食症・過食症・Eating Disorder 認知行動療法 →認知行動療法の詳細についてはこちら  摂食障害の患者さんは、自己を低く評価するために、体型や体重については過剰な関心や歪んだ信念や価値観(認知の歪み)をもっています。これが痩せ願望や肥満恐怖になり、その結果極端なダイエットや自己誘発性嘔吐、下剤や利尿剤の乱用にいたっているという仮説に基づいています。そして、大食は…

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摂食障害 疫学的統計頻度

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摂食障害・拒食症・過食症・Eating Disorder 疫学的統計頻度  様々な摂食障害は、思春期と青年期の学生の4%以上にみられます。神経性無食欲症においては、思春期以前の女性や男性にもみられ、特にこの数十年は、以前に比べてかなり高い頻度で認められます。もっとも頻繁に発症する年齢は、10代半ばですが、20代初期にも高い確率でみられます。思春期の女子においては、約0.5~1%に神経性…

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